中国方块舞 体験記

中国の北京はとても交通が便利で、街並みも綺麗です。故宮、頤和園、万里の長城等のほか、植物公園や動物園、789芸術地区、博物館なども是非。四季ごとに趣があり、何度行っても飽きません。北京の秋は短く風が強く、紅葉も2週間ぐらいです。香山の景色は有名で秋が最高です。冬が長く1~2月には湖が凍って北海公園でもスケートができますが、とても寒いです。3月半ばから徐々に暖かくなり、桜や桃、様々な花が路上や公園、至る所に咲き乱れ、5月になると何処を歩いても飽きないほど素晴らしい美しい景色を見ることが出来ます。5月頃から暑くなりはじめ、7~8月の夏はかなり暑いようです。交通の便がよく、バスや地下鉄がすぐきます。高速列車なら、北京以外の都市にも短時間でいけます。中国の国土は広く、色々な地域から集まっているので食事の種類も豊富です。中国の人達は踊りや歌が大好きで、とても陽気で親切です。京劇や中国民族ダンス、社交ダンス、広場ダンス、公園では毎日数人で集まり様々なダンスを踊っていますし、歌ったり楽器をひいたり、麻雀やトランプ、散歩をしたりで賑やかです。各所に公園があり綺麗に管理されています!

 

中国の舞踊文化は活発で、実際公園では毎日、昼・夜と広場舞(広場で踊られるダンス)、民族舞(各中国民族のダンス)、交谊舞(男女2名で踊る社交ダンス)など多種多様なダンスが踊られています。北京のスクエアダンス倶楽部は长城(長城)、阳光(陽光)、欢乐舞步方舞(歓楽舞歩方舞)、斯迈尔(スマイル)、开心园(開心園)、腾飞(騰飛)、方舟、young dream倶楽部等、8倶楽部ぐらいありますが、運営方法は様々です。多くの倶楽部では録音したDVDを使用し、練習しています。Callerの人数はまだ多くはありません。倶楽部人数は大体15~100人程度と差があります。レベル別に例会時間を分けている事が多く、各自健康上や家庭の事情などもあり、例会参加者数は1セットか2セットだと思います。ただし、长城(長城)倶楽部は北京のスクエアダンス界で最も規模が大きくC2.A2.plus.MS.Basic等の例会プログラムがあり、様々な社会活動やダンスパティー、台湾ジャンボリーにも参加しているそうで、インターネットで詳細な活動状況・報告もみられます。日本の倶楽部運営と近いのではないかと思います。その次はスマイル倶楽部の規模が大きいようです。日本同様、活動や運営方法は様々で各倶楽部の先生それぞれの指導方針があるようです。録音された曲で練習したり、新メンバーを養成したりします。会費は、無料や有料と様々、場所は公民館のような場所が多いです。個人の学習方法も様々です。中国はスマートフォンの発達が著しく、各自グループチャット内で動画や情報を共有、アプリ学習、他の倶楽部に参加する等、決まった教科書はなく、各自で学習している印象です。男性のSD愛好者はごくわずかで、女性が圧倒的に多いです。北京のスクエアダンサーの総人数は300人前後で退職後(退職時期は職業や個人で差はありますが大体女性は55歳・男性は60歳)に始める方が多く、実際60歳代が多いと思います。私が所属したのは台湾から来北しスクエアダンスを教えている陆嘉瑜先生の银河方块舞教室(銀河スクエアダンス教室)です。銀河教室は通常の倶楽部とは異なり、教室の受講料金を払い、スクエアダンスを学ぶ教室で、いろんな倶楽部からダンサーが学びに来ていました。先生は他の場所でもスクエアダンスの指導をしています。時期によってBasic、MS、plusの基礎動作を丁寧に教えてもらえます。また、私は大学付近の倶楽部でPlusを踊っている(Plusはすでに踊れる人対象)と聞いて、吴玲欢先生の欢乐舞步方舞(歓楽舞歩方舞)倶楽部にも数回ですがお世話になりました。アメリカやドイツ、日本のCallerのDVDを聞きながら練習します。北京でも日本やアメリカ、ドイツとの国際交流も盛んで国際交流パーティーや、各倶楽部の設立記念パーティー等開催しています。2018年5月の連盟主催、3日間の国際春季パーティーでは日本湘南マリンSDCから吉田美恵子さんを招き、caller講習もありました。北京ではラウンドダンスは踊られていません。皆さん非常に明るく親切です。是非、北京のパーティーに参加してみてください! (文章:高谷和子)